満身の怒りをこめ違憲の戦争法を強行した勢力に抗議
9月18日夜中から19日未明にかけて、ネット、テレビで国会審議と国会周辺の動きに注目し続けました。
あらためて憲法前文と9条を読みました。
安倍内閣と自民党、公明党、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革この人たちはこの憲法をどう読んでいるのでしょうか。
寸分なく戦争法=安保法は違憲であることがわかるではありませんか。
戦争法をを強行した人々は、戦後の日本史に大きな汚点を残す役割を果たしてしまいました。社会進歩を押しとどめる役割をはたしてしまいました。
日本国憲法を持った国民の「戦争法案反対」「国民の声を聞け」「民主主義ってなんだ」の声は日本全国に燎原の火のように広がっていきました。“すごい”と思いました。〝国民が主人公〟この国民の歩みはだれも止めることはできないと思いました。
戦後最悪の悪法が強行されましたが、私も主権者の一人として、私のできる方法で、力を合わせ、たたかいに参加し続けようと決意しています。
元裁判官75人が9月15日に山崎正昭参院議長に意見書を出しましたが、その意見書の中に次のような意見が述べられていることを知り、同感で「そうだと」と強く思いました。
「人類はいまだ戦争という流血の惨事を乗り越えられないこの時代にあって日本国憲法が示した戦争放棄の理想は世界を導く灯台の光にもたとえられるものであり、これを我が国に定着させることが国民的な願いでありました。私たちも裁判官として憲法99条に課せられた憲法を尊重し擁護する義務を自覚し、憲法が要請している士道の役割を果たすべくその職責の行使に努めてまいりました」
戦争法案反対のたたかいで、もう一つすばらしいと思ったのは、民主党、共産党、維新の党、社民党、山本太郎となかまたち、無所属会派の6党会派が、安全保障政策の違いや様々な条件があって心配になる時もありましたが違いを超えて、衆院から参院まで共同しあってきたことでした。 小池晃さんの動画をご覧下さい。
次をクリックすると見れます。
https://youtu.be/xPT6javLuSE?list=PL3M7AtnZgh3U41I_9TybULqo1e-H5dluu
● 福山哲郎(民主党)、小野次郎(維新の党)さんが反対討論を行いました。
社民、山本太郎となかまたちは議席数のため反対討論ができませんでした。
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