憲法を生かし守ろう

2016年7月27日 (水)

障害のあるみなさんへ 安心して堂々と生きてください

津久井やまゆり園の事件について
 (障害のあるみなさんへ)

7月26日に、神奈川県にある「津久井やまゆり園」という施設で、障害のある人たち19人が 殺される事件が 起きました。容疑者として逮捕されたのは、施設で働いていた男性でした。亡くなった方々の ご冥福をお祈りするとともに、そのご家族には お悔やみ申し上げます。また、けがをされた方々が 一日でも早く 回復されることを 願っています。

容疑者は、自分で助けを呼べない人たちを 次々におそい、傷つけ、命をうばいました。とても残酷で、決して 許せません。亡くなった人たちのことを思うと、とても悲しく、悔しい思いです。

容疑者は「障害者はいなくなればいい」と 話していたそうです。みなさんの中には、そのことで 不安に感じる人も たくさんいると思います。そんなときは、身近な人に 不安な気持ちを 話しましょう。みなさんの家族や友達、仕事の仲間、支援者は、きっと 話を聞いてくれます。そして、いつもと同じように 毎日を過ごしましょう。不安だからといって、生活のしかたを 変える必要は ありません。

障害のある人もない人も、私たちは 一人ひとりが 大切な存在です。障害があるからといって 誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、私たち家族は 全力でみなさんのことを 守ります。ですから、安心して、堂々と 生きてください。

(原文にはふりがなが付いています)

  平成28年 7月21日

                      全国手をつなぐ育成会連合会
                      会長      久保 厚子

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神奈川県立津久井やまゆり園での事件について 声明

    神奈川県立津久井やまゆり園での事件について(声明文)

 平成28年7月26日未明、障害者支援施設「神奈川県立津久井やまゆり園」(相模原市緑区、指定管理者・社会福祉法人かながわ共同会)において、施設入所支援を利用する知的障害のある方々が襲われ、19 人が命を奪われ、20 人が負傷するという未曾有の事件が発生しました。被害に遭われ亡くなられた方々に、衷心よりご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆様にはお悔やみ申し上げます。また、怪我をされ治療に当たられている方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。

 抵抗できない障害のある人に次々と襲いかかり死傷させる残忍な行為に私たちは驚愕し、被害にあわれた方々やそのご家族の無念を思い、悲しみと悔しさにただただ心を震わせるばかりです。職員体制の薄い時間帯を突き、抵抗できない知的障害のある人を狙った計画的かつ凶悪残忍な犯行であり、到底許すことはできません。

 事件は、当会会員・関係者のみならず、多くの障害のある方やご家族、福祉関係者を不安に陥れ、深く大きな傷を負わせました。このような事件が二度と起きないよう、事件の背景を徹底的に究明することが必要です。

 今後、事件対応に関わる皆様には、まずは被害者及び被害者の遺族・家族、同施設に入所されている方々のケアを十分に行ってくださるようお願いいたします。その上で、事件の背景・原因・内容を徹底して調査し、早期に対応することと中長期に対応することを分けて迅速に行いつつ、深く議論をして今後の教訓にしてください。加えて、本事件を風化させないように今後の対応や議論の経過を情報として開示してください。

 また、事件で傷ついた被害者やご遺族が少しでも穏やかに過ごせるよう、特に報道関係機関には特段の配慮をお願いします。

 事件の容疑者は、障害のある人の命や尊厳を否定するような供述をしていると伝えられています。しかし、私たちの子どもは、どのような障害があっても一人ひとりの命を大切に、懸命に生きています。そして私たち家族は、その一つひとつの歩みを支え、見守っています。事件で無残にも奪われた一つひとつの命は、そうしたかけがえない存在でした。犯行に及んだ者は、自らの行為に正面から向きあい、犯した罪の重大さを認識しなければなりません。

 また、国民の皆様には、今回の事件を機に、障害のある人一人ひとりの命の重さに思いを馳せてほしいのです。そして、障害の有る無しで特別視されることなく、お互いに人格と個性を尊重しながら共生する社会づくりに向けて共に歩んでいただきますよう心よりお願い申し上げます。

  平成28 年7 月26 日
                      全国手をつなぐ育成会連合会
                       会長 久保 厚子

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2016年6月21日 (火)

9条の全面実施という方向で国民と共に国民の合意で

日本記者クラブ主催の党首討論会が㋅21日に開催されました。

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その質疑応答のなかで、自衛隊についての日本共産党の考え方が志位和夫委員長からありました。

mobaq 惠村順一郎さんの質問

 当面の政策と将来の政策の違いということなんですけど、さきほど自衛隊のことも議論になりましたけれども、災害救援なども含めて今の自衛隊の機能・役割というものが大事であるということは国民の中で異論はないと思うんですね。それを将来廃止解消していくというところ、やっぱりわかりにくいな、ダブルスタンダードじゃないかという人が多いと思うんで、そのへんわかりやすく説明していただけないでしょうか。

A 志位和夫共産党委員長が答える

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 憲法9条に照らしますと、やはり自衛隊が憲法違反だということは私たちは明瞭だと思っております。じゃこの矛盾をどうやって解決するか、やはり9条の理想に向かって自衛隊の現実を回復していくと、こういう方向で解決すべきだろうと考えます。

ただ、これは、すぐにはできません。これは私たちが参画した本格的政権ができ、そして、その外交政策によって世界の全ての国と平和的な関係をつくって、そして日本を取り巻く平和的環境が成熟して、国民の圧倒的多数が、もう自衛隊がなくても安心だという合意が成熟したところで、初めてふみだすことができるというふうに私たち考えております。

そうしますと、かなりの期間自衛隊と共存する期間が続くわけですから、この期間には急迫不正の主権侵害、あるいわ大規模災害など必要に迫られた場合には自衛隊を活用するということは、これは当然だということを大会で決めております。

 これはね、矛盾のように見えますけど、矛盾を作ったのは自民党政治なんです。その矛盾を私たちは引き受けて、そして9条の全面実施という方向で国民とともに国民の合意で変えていこう。これが共産党の立場なんです。

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2016年5月17日 (火)

生き抜け 息子よ 自衛官の母 決意の絶縁と行動

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happy02 今朝の「しんぶん赤旗」のこの記事が胸に迫ってきました。紹介させていただきます。
(5月17日)

生き抜け 息子よ

  自衛官の母  決意の絶縁と行動
   安保関連法廃止をめざして

 東京・新宿駅前で全国のママが安保関連法廃止を訴えた「ママの新宿ジャック」(5日)。北海道千歳市の自衛官の母、平和子さん(50代、仮名)は安倍首相への手紙(別項)を読み上げ、子どもたちのためにともに立ち上がることをよびかけました。平さんにいまの思いを聞きました。 (染矢ゆう子)

平さん20代の次男が衛隊に入ったのは、前の勤め先の経営が傾き仕事を失ったためでした。
付き合っていた女性の家族に「仕事は公務員に」と勧められ、次男は自衛隊に入隊し、結婚。「当時は震災直後で、人助けもできるかなという思いもありました」と平さんは振り返ります。
 ところが安倍政権が憲法を踏みにじり、安保関連法を強行します。内戦状態の南スーダンに派遣されているPKOの交代で5月末に千歳・恵庭の部隊が行くと聞き、「まさか自分の息子が」といてもたってもいられなくなりました。
 平さんは「母はいないことにしなさい。私は、平和子と名乗ります」と話し、次男一家と絶縁することを決めました。
 「生きていればいつかは会えるからです」
 お別れの日は、銭湯に一緒に行き、孫2人への入学祝いと絶縁状を渡し、孫と次男のパートナーを抱きしめました。次男を抱きしめよう名前を呼んだとき、照れてその場を離れました。「それでよかったと思いました。日本を平和にしたといきに息子を抱きしめるという目標ができました」
  その1週間後の4月19日、安保関理法廃止などを訴える「市民の風・北 海道」の札幌駅前スタンディングに参加し、初めて街頭でマイクを握りました。
  「今、私たちはオセロゲームでいうと真っ黒なところに白が少しかもしれない。それでも命が大切なのよと声をかけるほど、白をどんどん広げられる」と前を見据えます。
  「私か声をあげることで息子が最前線に行かされるのでは、と心配する方がいます。逆だと思う。全員が戦地へ行かないようにやれるだけやりたい」

(注) 南スーダン

 面積は日本の約1.7倍。人口1200万人。20年以上に及ぶスーダン内戦が2005年に終結。 11年7月にスーダンから分離独立。」3年に内戦が始まり、何度も停戦合意が交わされますが履行されず、「武力紛争が継続」(15年11月23日の国連事務総長特別報告)しています。

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2016年5月 2日 (月)

日本国憲法をわが身として生かそう 施行69年に思う

 明日で日本国憲法が施行されて69年の記念日を迎えます。

あらためて、憲法前文を読み直しました。

すばらしいの一言です。

憲法がめざす、新しい日本、それが実現していない限り、わが身として実現するために憲法を生かし、守っていきたい。

憲法前文を引用します。

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2016年4月25日 (月)

ハンセン病、「隔離法廷」について最高裁が調査・謝罪

ハンセン病を理由とする開廷場所指定に関する調査報告書及び最高裁判所裁判官会議談話について 

2016年4月25日  最高裁判所事務総局

   最高裁判所事務総局は,「ハンセン病を理由とする開廷場所指定に関する調査委員会」を設置して調査を行い,「ハンセン病を理由とする開廷場所指定の調査に関する有識者委員会」を開催して有識者委員の意見を聞いた上で,このたび,「ハンセン病を理由とする開廷場所指定に関する調査報告書」を公表しました。

  調査結果に関し,最高裁判所裁判官会議は,以下のとおり,談話を発表しました。

最高裁判所裁判官会議談話

  「ハンセン病を理由とする開廷場所指定に関する調査報告書」を公表するに当たり,同報告書に示されたとおりハンセン病に罹患された方々への裁判所による違法な扱いがなされたことにつき,ここに反省の思いを表すものです。   長きにわたる開廷場所の指定についての誤った差別的な姿勢は,当事者となられた方々の基本的人権と裁判というものの在り方を揺るがす性格のものでした。国民の基本的人権を擁護するために柱となるべき立場にありながら,このような姿勢に基づく運用を続けたことにつき,司法行政を担う最高裁判所裁判官会議としてその責任を痛感します。これを機に,司法行政に取り組むに当たってのあるべき姿勢を再確認するとともに,今後,有識者委員会からの提言を踏まえ,諸施策を検討して体制づくりに努め,必要な措置を,速やかに,かつ,着実に実施してまいります。   ハンセン病に罹患された患者・元患者の方々はもとより,御家族など関係の方々には,ここに至った時間の長さを含め,心からお詫びを申し上げる次第です。

《調査報告書全文
》 次をクリックする
「2804chousahoukokusho.pdf」をダウンロード

《調査報告書骨子》
「2804chousahoukokusho_kossi.pdf」をダウンロード

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2016年2月 9日 (火)

「九条の会」が緊急記者会見でアピール発表  2月8日

「安倍首相の九条明文改憲発言に抗議する」

 安倍晋三首相は、2月3日と4日と5日の連日、衆議院予算委員会の審議において、戦力の不保持を定めた憲法9条2項の改定に言及しました。その際に、「7割の憲法学者が自衛隊に憲法違反の疑いをもっている状況をなくすべきだ」という逆立ちした我田引水の理屈や、「占領時代につくられた憲法で、時代にそぐわない」という相も変わらぬ「押しつけ憲法」論などを理由に挙げました。これらは、同首相が、憲法9条の意義を正面から否定する考えの持ち主であることを公言するものに他なりません。

 昨年9月、政府・与党は、多くの国民の反対の声を押し切って、日本国憲法がよって立つ立憲主義をくつがえし、民主主義をかなぐり捨てて、9条の平和主義を破壊する戦争法(安保関連法)案の採決を強行しました。この時は、「集団的自衛権の限定行使は合憲」、「現行憲法の範囲内の法案」などと、従来の政府見解からも逸脱する答弁で逃げ回りました。ところが今度は、そうした解釈変更と法律制定による憲法破壊に加えて、明文改憲の主張を公然とするに至ったのです。それは、有事における首相の権限強化や国民の権利制限のための「緊急事態条項」創設の主張にも如実に現れています。

 私たち九条の会は、自らの憲法尊重擁護義務をまったくわきまえないこうした一連の安倍首相の明文改憲発言に断固抗議します。2007年、9条改憲を公言した第1次安倍政権を退陣に追い込んだ世論の高揚の再現をめざして、戦争法を廃止し、憲法9条を守りぬくこと、そのために、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。

             2016年2月8日
                  九条の会

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2015年9月13日 (日)

戦争法案絶対反対!アベは退陣! 春日部Ⅱ 9月12日

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次をクリックすると動画も見れます。

movie  https://youtu.be/i7QhdMZbQ6w

movie  https://youtu.be/8hSuLraECrs

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2015年7月18日 (土)

アベ政治を 許さない            7月18日

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今日は日本共産党創立93周年記念講演会の日

同時に澤地久枝さんのよびかけによる「アベ政治を 許さない」のポスターを午後1時にいっしに張り出す日でもあります。

 私も1時に家の掲示板に張り出しました。

日本共産党中央委員会でも志位和夫委員長をはじめ、みんなでポスターを掲げ訴えました。その時の写真です。

こういうのっていいよね!!

国民と力を合わせ安倍政権をやめさせよう!!

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2015年5月 3日 (日)

不断の努力によって憲法を守り生かそう  5月3日

今日は憲法記念日です
格別の緊張感をもってこの日を迎えています

clover 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。

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 憲法記念日を前にテレビでも憲法特集が組まれ、前向きな姿勢を感じる番組もありました。
私が嬉しかったのはTBS-NEW23でAKB48の内山奈月さんの日常を知ってです。内山奈月さんなんて知らなかった私が驚いてしまいました。憲法条文を暗記していて、大学で憲法を勉強する中で、憲法の内容をさらに理解していく姿がさわやかに感じられました。
 憲法第12条で「憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」と言っていますが、「不断の努力」の条文に重みを感じます。

good 今日の朝日新聞「天声人語」の冒頭に
「時代の変化に的確に対応することは難しい。たとえば社会から自由が失われようとしている時、自由など今どき通用しないのだという頭ごなしの主張が世の中で幅を利かせる。すると人々はその変化を仕方ないこととして納得してしまう」
と書いています。この思いは私もあって、自分の頭でよく考えずに、社会の時流に乗り遅れるなと、付和雷同でついていってしまう空気がないか・・・

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 私の2012年12月8日のブログ投稿記事を再読したのですが、その思いは変わらないし、実現に向けて努力しなければと思いました。

「あたらしい憲法のはなし」から引用

六 戦争の放棄

 みなさんの中には、こんどの戦争に、おとうさんやにいさんを送りだされた人も多いでしょう。ごぶじにおかえりになったでしょうか。それともとうとうおかえりにならなかったでしょうか。また、くうしゅうで、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。いまやっと戦争はおわりました。二度とこんなおそろしい、かなしい思いをPhoto_2したくないと思いませんか。こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。何もありません。ただ、おそろしい、かなしいことが、たくさんおこっただけではありませんか。戦争は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。だから、こんどの戦争をしかけた國には、大きな責任があるといわなければなりません。このまえの世界戦争のあとでも、もう戦争は二度とやるまいと、多くの國々ではいろいろ考えましたが、またこんな大戦争をおこしてしまったのは、まことに残念なことではありませんか。
 そこでこんどの憲法では、日本の國が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの國よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。
 もう一つは、よその國と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって、相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめたのです。おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの國をほろぽすようなはめになるからです。また、戦争とまでゆかずとも、國の力で、相子をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戦争の放棄というのです。そうしてよその國となかよくして、世界中の國が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の國は、さかえてゆけるのです。
 みなさん、あのおそろしい戦争が、二度とおこらないように、また戦争を二度とおこさないようにいたしましょう。

happy02 このことに反対する人がいるでしょうか。いないと思うんです。
この原点にみんなで立ち戻ろうではありませんか。
すばらしい憲法の内容が実現していないのなら、9条の実現に向けて力を合わせることが最も前向きな希望ある行動ではないでしょうか。

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