読書から

2014年4月25日 (金)

「韓国併合」100年と日本 吉岡吉典 著  4月25日

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 昨年、韓国と日本の関係についてほとんど勉強していないことの反省から、迷いながらも昔話を聞いたことがある吉岡吉典(よしおかよしのり)さん(「きってん」さんと親しく愛称で呼ばれていました。)の本と出会い購入しました。
 ところが、購入したままで読んでいませんでしたが、3月下旬から4月7日にかけて一気に読み切りました。今は亡き人ですが、読んでよかったと吉岡さんに感謝しています。

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 吉岡吉典さんは「しんぶん赤旗」の記者として、日本共産党の参議院議員・幹部として、足をつかって各地に出かけ、各種の本を読み研究し実践的に物事の本質に迫っているように思いました。
 昔、話を聞いた時の記憶として、純朴な親しみやすい人だなという印象が残っていますが、本を読んでみて、またそんな感じをもちました。

 「韓国併合」100年の記念集会として韓国ソウルで2009年3月1日に開催された「歴史認識の共有と平和のためのシンポジウムと文化交流会」で講演の後、心筋梗塞で亡くなられたということが強く印象にのこります。
 その遺稿を読んで、まさに「渾身の遺作! いま考えてほしいこと」この表題がピッタリに思いました。

 私は、以前から豊臣秀吉の朝鮮侵略に昔のことではあるが、何があっても他国に攻め込んで罪もない多くの人々を殺害したことについて怒りを持っていました。そして、明治政府はなぜ「韓国併合」をしてまで植民地支配に心血を注いだのか、その内容を知らないで来ていました。今回、この本でその歴史の流れを、架空の神宮皇后(神話)にまでさかのぼって、豊臣秀吉、明治政府~第二次世界大戦終結までアウトラインですが認識できたことでした。
 知らないでいたことを知るというのは歳がいくつになっても嬉しいものです。

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