どんぐりの成長をみまもってから1年 ⑲-②
《2017年11月2日》
●シラカシのどんぐり
(シラカシの実)
(シラカシの実が道路一面に おどろき)
(アップ写真=帽子を殻斗(かくと)と言います。この殻斗でどんぐりの種類を見分けます)
●クヌギのどんぐり
幼子がお母さんといっしょにどんぐりをひろっていました。
その実がクヌギのどんぐりで、お母さんにお願いし写真を撮らせてもらいました。
●コナラのどんぐり
広範囲にどんぐりが落ちていて、私は、初めて見る光景でおどろきでした。
そして、どんぐりを見ていくと芽を出しているものがいくつかあり、こうした状況も見るのは初めてで、一気にどんぐりへの関心が高まりました。
地下子葉性植物
調べて初めて知ったのですが、クヌギ、コナラ、シラカシ、クリ、アラカシなどが地下子葉性の植物だそうで、地下に根をはり、どんぐりの中の子葉の栄養を使って本葉を育てるのだそうです。より少ないエネルギーで子孫を残すことができるようになったといいます。
私は歩いた時期がよくて、そういう循環がはじまった最初の場面に出会えたわけです。
古隅田公園の雑木林で、コナラの大きな木があります。
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