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2015年5月31日 (日)

ペンギンヒルズでフンボルトペンギンを身近に  5月26日

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埼玉県こども動物自然公園・PENGUIN HILLS=フンボルトペンギンの生息園

 写真の画面をクリックすると大きくしてみれます。

 次をクリックすると動画も見れます。  https://youtu.be/OGim_QKeGEY

 動物たちを身近に感じながら交流するのが好きで、時々動物園を訪ねます。

 数年前から埼玉県こども動物自然公園のペンギンヒルズを訪ねてみたいと思っていました。「ペンギンヒルズってなに?」と理解できずにいて、昨年、園に問い合わせしてフンボルトペンギンを自然に近い状態で育てていることを知りました。その時に、園の人が「ヒナが卵からかえる5月頃がいちばんいいかもしれません」と教えてくれました。
 そういうこともあって5月26日に出かけました。
 夏のような陽ざしで暑い日でしたが、幼稚園児や小学生など、子どもたちがたくさん来ていて元気な声があふれていました。

私にとってすばらしい一日でした。

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フンボルトペンギン=人になれているようで、すぐ近くまでやって来ます。

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池があってその後ろに丘(ヒルズ)があってフンボルトペンギンが生息していました。■見えるのがペンギンが住む巣です。

話ではペンギンヒルズのイメージがわいてこなかったのですが、現場に来てみて実感できました。

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(上の巣に動くものを見つけ、しばらく待ちました)

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わくわくしました!!
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池の方に向かってよいっしょ、といっしょというう感じで消えて行きました。
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 ペンギンヒルズとフンボルトペンギンについて知ったこと

 今回、園の案内表示板や職員の皆さんに聞いたりして、初めて知ったことがたくさんありましたので記録しておきます。

● ペンギンヒルズは2011年4月26日にオープン
オープン 
オープン時、23羽のペンギンと卵からかえったヒナ1羽の24羽でスタートしたそうです。
● 現在は32羽。 その内、今年かえったヒナが5羽だそうです。

● フンボルトペンギンについて

 フンボルトペンギンは今、急速に生息数が滅少し、絶滅の危機に瀕しています。
 フンボルトペンギンなどが巣穴として使っているグアノ層は、かつてヨーロッパなどで高価肥料として重宝されていたため、大量に採取され繁殖地が一気になくなってしまいました。また近年では、カタクチイワシの大量捕獲や地球温暖化の影響で魚が激減しているため、ペンギンたちの食べるものがなくなってしまいました。
 そのため「ワシントン条約」(野生動植物の種の国際取引に関する条約)の付属書Ⅰで「絶滅の恐れのある種」に指定されています。
 フンボルトペンギンの数が減ってしまったのは、私たち人間が大きく関わっているのです。

グアノ層とは・・・

ペンギンや海鳥の糞や死骸が何万年にもわたって積み上げられた土のようになったもの。岩場にできたグアノ層が少しずつ海水に溶け、海の中に暮らすプランクトンや小魚の栄養になります。

生息地では・・・

 チリとペルーには、野生のフンボルトペンギンが35000羽ほど生息しています。チリに10ヶ所、ペルーに5ヶ所あるコロニーで繁殖しています。両国とも、 国の法律で生息地を保護しています。

日本では・・・

 80ヶ所の動物園や水族館で1700羽以上のフンボルトペンギンが飼育されています。
 1羽1羽の血統登録をおこない、計画的な繁殖を進めることによって、飼育下での保護に努めています。

 ペアになると一生いっしょだそうで、卵は2個生みます。近親関係にならないように、園が注意し、必要な時には疑似卵に置き換えてコントロールしているそうです。
メス、オスが1日交代で40日も卵を温めるそうです。温める方は1日餌を食べないそうです。
卵からかえったヒナには自分の胃の中に餌をためて巣に帰りはきだして食べさせるそうです。

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枯れ草を巣に運ぶ姿もありました。
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別の巣に向かうペンギン。給餌は午前10時15分と午後1時30分の2回
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この巣に入りました。ヒナが盛んに鳴いている声が聞こえてきます。
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出てきました
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私のすぐ近くを通って池の方に消えて行きました。

ペンギンヒルズは同時進行でいろいろな事が起きていました・・・

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子どもたちがこれを見つけて集まってきました。
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名前はボスといい、空に向かって雄たけびを上げていました。求愛行為ではにかとのことで、職員のみなさんは名前で把握しているようでした。
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木の箱は巣で、人形が2体置いてあります。
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職員に教えてもらわないとわからないほど成長しているヒナ。しばらくじいっとしていた。

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丘陵を池に向かうペンギン

● この暑い日、ペンギンの泳ぎは見ているだけでも涼しい気分に

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ペンギンと子どもの走り競争・・・どっちが遊んでやっているのか
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楽しそうな兄妹・・お父さんの許可を得て写しました。

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