白い花から淡いピンクそして紅色に 酔芙蓉 10月1日
酔芙蓉(スイフヨウ)は芙蓉(フヨウ)の花の一品種で、花は八重咲きで朝は純白、徐々に変化し午後には淡いピンク色に、夕方から夜にかけ色を濃くし紅色になって萎んでいく一日花です。蕾がたくさんあり、日々、蕾が開花して長期間咲き続けます。
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから酔芙蓉という名がついたといわれています。 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。
ちょっとしたきっかけで、酔芙蓉の花に関心がわき調べることになりました。
浜川戸郵便局に自転車で向かっている途中で、淡いピンク色のきれいな花に気付きました。
その花が酔芙蓉だとは確信がないまま家に帰り、ネット図鑑で調べ酔芙蓉だとわかりました。
芙蓉の花の一種でよく似ています。
芙蓉は中国が原産地で、日本では平安時代から観賞されてきたそうで、園芸品種として酔芙蓉が作られたようです。
私には芙蓉と酔芙蓉の区別がわかりませんでした。
違いは①酔芙蓉の花は八重咲で芙蓉は八重咲でない②二つとも一日花だけれども、酔芙蓉の花は朝―純白、昼間淡いピンク、夕方から夜に紅色に変化するが、芙蓉にはそうした明確な変化がない。ということでしょうか。・・・・私の観察で
酔芙蓉の花の一日の変化に感嘆
私は最初、白から淡いピンク、紅に一日で変化するということが信じられませんでした。
三日かけて納得いくまで調べました。
酔芙蓉の家主さんに小枝を一つ分けていただき、家でバケツに置いて変化も確認しました。 芙蓉の花と酔芙蓉の花
酔芙蓉の一日の変化
家での観察から
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