第66回小川町七夕まつり 7月26日
手作りで小川の和紙をふんだんに使った
七夕まつりに共感
1949年から始まった小川町七夕まつりが66回目を迎え、7月26日、27日と盛大に開催されました。
小川町は1300年もの歴史があるといわれる和紙の特産地で、七夕飾りにふんだんに和紙が使われると聞いていて、一度は訪ねてみたいと思っていました。ようやく7月26日の開催日に訪ねることができました。
(準備中の係りの女性にモデルになってもらいました。バックは小川の和紙で作ったものです)
私が小川町についたのが午前11時前で、交通規制実施と同時に、いっせいに飾り付けの準備が始まりました。みなさんが猛暑の中、熱心に作業されていました。準備中の人たちに聞いてみると、くす玉を造るのに手分けをして2カ月かけて作ったそうです。ある人は500個の折りヅルをつくったそうです。くす玉を持ち上げてみましたがけっこう重たいので驚きました。多くの人たちが参加し、小川町の和紙をたくさん使った手作りの七夕まつりであることを実感でき、すごく親しみを感じました。
小川駅前から七夕飾りを全部見て歩いたのですが、和紙をふんだんに使ったと思われる短冊に「世界が平和でありますように」と書かれた飾りを見つけました。その下を子ども神輿が元気に掛け声を上げて通って行きました。 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。
日本では憲法9条を破壊して「戦争する国」にしようとし、ガザで、ウクライナで旅客機が撃墜され、子どもや一般国民に犠牲が強いられている時に、平和な日本と世界にするために行動しなければいけない時だとあらためて思いました。
(「世界が平和でありますように」の下を子ども神輿が元気に通り、犠牲になっている子どもたちのことを思わずにはいられませんでした。)
小川駅前からスタートです
(飾り付けが始りました)
(チンドン屋さんがスタートです)
(富岡製糸場と女工のめんどうをみた小川町の青木てるを紙細工で紹介)
山車が出ていて、太鼓演奏がされていました
(紙すきの実演もされていました)
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