フデリンドウを見たくてへ 5月2日
写真の画面をクリックすると大きくして見れます。
この時期、新緑が目にしみるようにきれいに感じられます。
4月下旬から5月上旬にかけて、陽がふりそそぐ場所や木陰でたくましく咲くフデリンドウをどうしても見たくなり、久しぶりでに出かけました。
(つぼみが筆の穂先に似ていることからフデリンドウの名が付いたそうです)
(強い日射しのなか、枯れ枝の下できれいに花を咲かせています)
(暑いなか、虫がやってきました)
(近くでアザミが咲き始めていました)
フデリンドウがよく咲く定位置があり、そこに行ったのですが、フデリンドウの花をなかなか見つけられず「何か突然変異で無くなってしまったか」と心おだやかではありませんでした。
あせらずに注意して広範囲を見て歩くと、強い日射しのなかで、枯れ枝の下で薄紫色の花を咲かせたフデリンドウを見つけることができ、ホッと一安心しました。
さらに木陰を注意して歩いてみると、いくつも咲いていました。
知らずに通り過ぎる人や踏みつけそうな人も
なんとなく安心して休憩していると、夫婦らしき二組の人が来ましたが、フデリンドウに気付かずに行きすぎようとしたので、声をかけフデリンドウを案内しました。一人は「初めてフデリンドウを見ました。教えてくださってありがとうございました」と感謝され、一人は踏みつけそうになって「あ、危ない」と別組の人が注意していました。
(このフデリンドウが踏みつけられそうになりました・・・)
ちょっとしたことでしたが、新緑のすばらしい公園にやってきた人たちが、新しい出会いをして帰れたのではとうれしい気持ちになりました。
| 固定リンク
「人と自然を写真に」カテゴリの記事
- どんぐりの成長をみまもってから1年 ⑲-⑲(2018.11.28)
- どんぐりの成長をみまもってから1年 ⑲-⑱(2018.11.28)
- どんぐりの成長をみまもってから1年 ⑲-⑰(2018.11.27)
- どんぐりの成長をみまもってから1年 ⑲-⑯(2018.11.27)
- どんぐりの成長をみまもってから1年 ⑲-⑮(2018.11.27)
コメント