春日部市内牧はどこに行っても柿がいっぱい 11月2日
佐藤農園で柿の収穫
写真の画面をクリックすると大きくして見れます。
春日部市内牧には何種類もの柿があちこちにたくさんあり、10月から11月にかけて黄色い実が目立つようになります。 柿を栽培していると思われる農家に、飛び込みで訪ねお話しを聞きました。
佐藤裕志さん宅の広い敷地内には次郎柿、鶴の子柿、奥鶴柿、平核無(ひらたねなし)柿、蜂屋柿(はちやがき)など何種類もの柿の木があり、黄色く実っていました。昔と比べると柿の需要は少ないそうですが、時期に応じて採りいれし販売もしているそうです。
(奥鶴柿で直売所に出荷しているとのこと)
(佐藤さん宅で大切にしている鶴の子柿の木です)
鶴の子柿は、田や畑の土手に昔から植えられていた柿ですが、春日部の名産として、昔は築地の市場に出荷されていたそうです。佐藤さんが大切にしている、江戸時代から生き続けてきたものでしょうという、佐藤さんの家で一番太い1本の鶴の子柿を見せてくださいました。
(収穫です)
この時期に、出回るのが次郎柿です。次郎柿は静岡県が原産地で、佐藤農園では1965年頃から前川次郎柿を栽培するようになり、50本もの木が有ります。佐藤農園では主に庭先直売で販売し、直売所でも売るそうですが、なじみ客から広がり注文発送にも応じているそうです。佐藤農園ではブドウ、キウイも生産し販売しています。
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