春が近づいている 2月11日
南口に着くと、いままでの経験と違い駐車場は車がいっぱいでした。
「第38回完走マラソン大会」が開催されていたからでした。私はそんな事は知らずに気が向いてやってきたのです。
(たくさんの人が走っていました)
なの花が満開
今回の中心目的は、フクジュソウ?? 梅は?? 雪割草って??でした。
南口から梅林に向かったのですが、なの花が満開で「ええ~本格的春なの」と驚きました。
(林と青空をバックに満開でした)
八重寒紅・フクジュソウが一面に咲きはじめ
雅の広場から梅林に近づくと、八重紅梅が一面に咲きはじめ、その下にフクジュソウの黄色い花が目に入ってきました。
八重紅梅は2~3分咲きでしょうか。花の色が濃いので気分も華やいできます。
フクジュソウが梅林の地面を覆って
フクジュソウがこんなに成長しているとは思っていなかったので、来るのが遅すぎたと感じました。梅林の下一面に黄色い花と緑の葉が広がっていました。
(緑の葉がけっこう成長していました)
(梅林の下一面にフクジュソウが咲いていました)
ヤマガラ、シジュウカラがやってきました
思ってもいなかったのですが、ヤマガラとシジュウカラが一面に咲くフクジュソウの中にやってきたのです。野鳥がむこうからやってきてくれたので嬉しくなりました。
(ヤマガラがやってきました)
(ヤマガラが歩きまわりました)
(梅の木にヤマガラが飛び移りました)
(今度はシジュウカラがやってきました)
(梅林でヤマガラとシジュウカラが向こうからやってきてくれました)
梅林の主要な種目は八重寒紅
(2分から3分咲きでしょうか=これからが見ごろに)
(幼子連れで楽しんでいる家族も)
紅冬至(こうとうじ)、淡路(あわじ)も咲きはじめ
梅林では、八重紅梅が咲きはじめた中で、紅冬至が一輪、2輪と咲きはじめ、淡路は4分咲きとでもいうのでしょうか。
なかなか風情があり、何組もの家族がお弁当を広げて食事をしていました。
こういう光景っていいですよね。
ほんわかした暖かい気分になったひと時でした。
(紅冬至(こうとうじ)は2輪、3輪と咲きだしたところ)
(淡路(あわじ)が咲きだしていました)
雪 割 草
「雪割草ってどんな花?」
見たことがなかったので、ぜひ見たいと思っていました。
森林公園の案内ブログで1輪、2輪咲いていますという紹介があったのが出かける理由の一つでした。
(雪割草=これから背がもっと伸びるのでしょうか)
目的の場所がみつから、いく輪か咲いていて、紹介の花に間違いないだろうと思いましたが自信がありません。やってくる人たちはだれも見ようとしません。グループの観察にやってきた感じの人たちに「これ雪割草だと思うんですが、そうですよね」と声をかけました。すると、1人が「雪割草です」と返事をくれ、みなさんに紹介していました。
ここで雪割草を見ることができて充実した気持ちになりました。
(これも雪割草でしょうか)
(上の写真の色とは違いますが微妙に場所で違いがありました)
(岩陰に一輪)
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