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2012年11月25日 (日)

井上頼豊生誕100周年チェロコンサート   11月19日

チェロの音域の広さに驚き
生演奏の醍醐味を味わいました


clover 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。

11月19日(月) トッパンホールで開催された、井上頼豊生誕100周年チェロコンサートに参加し充実した一夜でした。

 私は井上頼豊さんを通じてチェロのすばらしさを知った一人です。
カザルスは生まれ故郷のスペインのカタロニア地方の民謡「鳥の歌」をこよなく愛し続け、フランコファッショ政権に屈しないで最後までスペインに帰らずたたかいぬいた人でした。1971年10月、カザルスは国連総会で「鳥の歌」を演奏しました。
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(ありし日の井上頼豊さん)

 井上頼豊さんは1912年生まれで、1927年、15歳の時に初めてカザルスのレコードを聴いたそうです。1961年4月、来日したカザルスの公開レッスンを受けました。また、井上頼豊さんは日本の歌声運動の指導者でもあり尊敬する演奏者の一人でもありました。
そういう経過で、カザルスのチェロ演奏曲と井上頼豊さんが演奏した「鳥の歌」を時々聴いています。

チェロのすばらしい魅力を再発見

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(コンサート出演者)

 私の席は最前列で、演奏者の表情、手や指の使い方、演奏中の筋肉の動きまでよくわかり、足を踏む音や、わずかな余韻まで聴くことができました。
あらためて感じたのは、チェロの音域が思いこんでいたのとは違い、すごく広いということで驚きでした。音色がすばらしいと思いました。
 そして、永く井上頼豊さんの演奏でピアノを弾いてきた村上弦一郎さんのピアノ演奏にも関心しました。

 登場する演奏家がみな個性を表していて、その都度「すごいなあ」と感心して聴きました。
中でも印象に残ったのは「こもりうた」を弾いた吉川展生さんの演奏でした。チェロで「こもりうた」をこんな風に演奏できるのかという驚きで印象に残りました。

16人によるチェロアンサンブル

この演奏も、今回のコンサートの驚きであり、チェロの魅力に引きつけられる発見でした。
最後の「鳥の歌」もすばらしいフィナーレでした。
井上頼豊生誕100周年だったからこそ実現できたことなのだろうと勝手に理解し、井上頼豊さんの教えを受け継ごうとしている人たちがたくさんいることを大変嬉しく感じました。

 

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コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 志望動機 | 2012年11月26日 (月) 16時19分

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