内牧・黒沼でキジのホロ打ちに再会 6月2日
2年ぶりにキジのホロ打ちに再会できました 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。
(2年ぶりに再会できたキジのホロ打ち)
内牧の黒沼は春日部市と岩槻市の境界近くで、地産・地消で農業の発展をめざしている地域です。
自然環境が他の地域よりは守られていますが、開発の変化を感じます。
2年前に、キジを何羽も見れた緑地が、昨年開発されて亡くなり、そこからはキジの姿を見ることができなくなりました。
黒沼にはたくさんの野鳥がやってきます
(カルガモが2羽であぜ道に)
ここにやってくると、野鳥の姿を必ずみることができ、巣を作り雛を育てる姿もみることができました。
ところが今年は、私の訪問回数が少ないせいでしょうか。昨年までの野鳥の営巣をまだ見ることができず、バンの姿も見れないでいます。
キジのホロ打ち
キジの鳴き声だけは来るたびに聞いていました
この日も、注意して歩き、カルガモを2羽を見、キジの鳴き声は聞きましたがキジの姿を見ることができません。
道路からは距離があるのですが、岩槻側になる大きな木があり茂みになっている場所があり、そこにキジが居るのではと忍耐強く待ちました。
(キジが姿を現わしました)
(オスとメスの2羽です)
(2羽があちこち移動しました)
(オスが姿勢を正して鳴き出しました)
(ケーンケーンと鳴きながらホロ打ちです)
(鳴きやんだオス)
(メスが行った方に消えて行きました)
すると、キジの声がしてキジがつがいで姿を見せました。
2年ぶりにキジの姿を見ることができて嬉しくなり、キジが姿を隠すまでシャッターを切りました。2羽が近付いたり離れたり、茂みに消えたりいろいろ動いていましたが、「ケーンケーン」という鳴き声をしながらホロ打ちをする姿もみれました。ホロ打ちはキジの求愛の姿だそうです。
(桑の木の枝で実が)
(桑の実が熟しはじめています)
帰りに、排水路の土手で実を付けて熟し始めていた桑の実をみつけました。
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コメント
キジを見ることさえ珍しいなと思いましたら
ホロ打ち(というのですね、知らなかったけど)に遭遇とは
すごい!
春日部付近もまだまだ捨てたもんではありませんね。
桑の実は隣宅にあり、ちょうど食べごろ。
指を紫色に染めてつまんで食べています。
投稿: 村松 | 2012年6月 6日 (水) 21時55分