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2011年12月 1日 (木)

前川彰司さん(46)無実の主張貫き、再審決定 11月30日

福井女子中学生殺人事件 

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(再審決定後の記者会見で=前川彰司さん)

一貫して無実を主張してきた前川彰司さんに
検察、裁判所はどう応えるのか。責任は重大

 事件は1986年に起きました。前川彰司さんは無実で逮捕されてから、一貫して無実を主張し、他の冤罪(えんざい)事件にみられるような虚偽の「自白」はしていません。前川さんが犯人であることを示す物的証拠も何一つないのです。
 「前川彰司さんてすごい人だな」と胸打たれ「よくたたかいぬいた」と尊敬の念がわきました。
 
Img_8032 こういう人を有罪にし7年も刑に処した検察と裁判所に強い怒りを感じます。前川彰司さんを犯人にしてしまったために真の犯人を逃してしまっていて、被害者の家族の怒り悲しみはいかがなものかと思われます。
 権力を手にする者には、小さな事でも、疑問のある事は慎重にも慎重を期すべきです。検察は法によって捜査権を与えられていることを尊大に扱ってはなりません。

最高検察庁は異議申し立てををするな

 1990年の一審の福島地裁の無罪判決を覆した名古屋高裁金沢支部、最高裁の責任と証拠を隠し続けた検察の責任も許されません。最高検察庁は異議申し立てをせず、すぐに再審を行い無罪判決を行えるよう司法機関に要求します。
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(布川事件で無罪を勝ち取った桜井昌司さん杉山卓夫さんとしっかり握手)

 家族の絆の強さのすばらしさ


 11月30日のニュースで聞きなれない「保佐人」という言葉を聞きました。事件から25年、7年の獄中生活で前川彰司さんはどれだけ心身ともに傷ついたのだろうかと冤罪事件の残酷さと不正義にあらためて怒りを感じました。
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(名古屋高裁金沢支部で再審開始決定の知らせ)
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(再審決定で記者会見するお父さんの前川礼三さん)
 父親の前川礼三さん(78才)はたたかいの中で国民救援会を知り、多くの人たちと力を合わせてたたかい続けている姿に胸を打たれました。「一瞬たりとも息子が犯人だと思ったことはない。親が子どもを信じるのは当り前じゃないですか」
「再審の扉が開かれた今、無罪判決を勝ち取るため一層がんばらないといけない」「間違ったことが押し通される社会にしてはならない。皆様にはもう少しの間、力を貸していただきたい」と訴えられていました。
 おかあさんの真智子さんも元気な時は3人三脚で裁判をたたかいましたが、2004年69才で病気で亡くなりましたが最後まで「彰司は絶対やっていない」と繰り返していたそうです。彰司さんはお母さんが亡くなった時には出所していて自ら喪主になることを希望し務めたそうです。

   福井女子中学生殺人事件とは
以下をクリックして下さい。
http://www.kyuenkai.org/index.php?%CA%A1%B0%E6%BD%F7%BB%D2%C3%E6%B3%D8%C0%B8%BB%A6%BF%CD%BB%F6%B7%EF

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