さいたま市見沼自然公園の早朝 7月9日
見沼田んぼの自然の営みを身近に
スイレン・カルガモ・カイツムリ・オオバン 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。
動画も掲載<iframe width="560" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/8P5ldl9Om9Y" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
見沼田んぼのことは少しは知っていましたが、強い関心は持っていませんでした。
今回、スイレンの咲く場所を探していて「見沼自然公園」を知りました。
どんな場所だろうかと不安もありましたが行ってみようと決めていました。9日の朝、寝苦しさで4時に起き出し、スイレンを見るには早朝がよいので出かけました。
10.9㌶の大きな自然が大切にされた公園
公園に着いたのが5時半でしたが、大きな芝の広場があり、緑の木々に包まれていました。曇っていましたが、早朝なのに何人もの人が散策していました。
(岸辺のカルガモ)
芝の広場を歩いて行くと目の前に自然沼が見えてきて、カルガモが数羽、岸辺を歩きまわっていて逃げようとはしませんでした。
大きな自然沼が印象に
沼は大きく、中島が有り、スイレンが一面に咲いていました。
沼を見ているとどこからともなく、オオバン、カイツムリも現れたので驚きました。
(スイレンの合間をカルガモが)
(カルガモ、オオバンが泳いでいます)
(カルガモのこんな姿も)
(スイレンの花が開いていきます)
(中島を向こうにスイレンが一面に)
自然沼なので沼に寄って行くと足がズブズブと入っていく状況で注意しないと足をとられる状況でした。それほど、自然環境が大切に守られているのだと感じ嬉しくなりました。
私は沼の周りをスイレンを見ながら全部廻りました。各種トンボもたくさん飛んでいました。
カルガモは私が帰る時まで目に着いていました。
やってきて良かったと思いました。
これからは、季節の変化ごとに来てみようと思うようになりました。
見沼代用水路の開祖
井澤弥惣兵衛為永(いざわやそべえためなが)
帰りに芝生の広場に像が建っていたので寄ってみました。
この像の人物は江戸時代に見沼代用水路を造った井澤弥惣兵衛為永でした。
(井澤弥惣兵衛為永(いざわやそべえためなが)像)
家に帰ってから、井澤弥惣兵衛為永(いざわやそべえためなが)像の説明書きを読み、見沼自然公園で受けた印象などから、見沼田んぼについてきちんと知りたいと思うようにもなり、ネットで資料を見つけて勉強を始めています。
これから追い追い、見沼田んぼを歩いてみようかと思うようになりました。
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