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2010年9月21日 (火)

さいたま市岩槻の古式土俵入り  9月19日

国の重要無形民俗文化財
岩槻の古式土俵入り(笹久保地区)

 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。

 岩槻の土俵入りは笹久保地区と釣上地区で行われています。
笹久保地区では2年ごとに開催され今年は9月19日に行われました。釣上地区では10月17日に予定されています。
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    (亀能の土俵入り)

9月19日(日)の笹久保地区の
古式土俵入りを見に行ってきました。


子どもたちの成長と五穀豊穣を祈って、篠岡八幡大神社の秋祭りに奉納。子どもたちが村の若者となるための通過儀礼でもあったようで、子どもが中心の行事のように感じました。
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  (土俵上をみなが注目します)
 説明では、土俵入りの所作については寸分とも変わらず行ってきているそうです。
土俵の上に張られた幕には天保11年8月吉日(江戸時代の1840年)と書かれていて永い歴史を感じました。

    「祭」と刺繍された化粧回し、襦袢が華やか

    小役(こやく) -赤のまわしを付けた9人の年少組
    手合(てあい) -紫のまわしを付けた8人の年中組
    亀能(かめのう -白いまわしを付けた3人の年長組
                             (幼稚園児から小学6年生までで構成)


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  (公民館での出発前のひと時)
 土俵入りをする子どもたちが褌(ふんどし)と化粧回しを身に付けるために神社から約1キロ程離れた公民館で準備をしていました。
 子どもたちの他に、行司、氏子総代、自治会役員、拍子木、金棒曳、指導員が行列を組んで神社まで歩きました。
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  (神社に向けて行進)
 行進を追いながら子どもたちに声をかけました。初めはずかしがっていましたが、話している内になれて子どもらしい元気な仕草を見せてくれました。
 6年生の子は1年生の時から続けて力士の役割をしてきたそうで、3回続けている子、幼稚園児もいました。

    「ヤッコ」を踏みながらの動きが特徴

 19日は暑い日になりましたがたくさんの人が観覧していました。
行列が土俵の前に到着すると、子どもたちはみな襦袢をぬいで、小役、手合、亀能の順で土俵に上がりました。
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  (「ヤッコ」を踏みながら土俵に上がります)
 土俵上で神事が終わると、土俵上に新しい砂が敷かれ、行司の采配のもとに土俵入りがはじまりました。

    元気な掛け声で

最初に小役が元気な「掛け声で土俵入り

次に手合が東西に4人ずつに分かれ、2人ずつ4回の土俵入り
東西4人の8人全員でそろいぶみ
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 (手合と亀能が土俵上を「ヤッコ」を踏んで廻ります)

この後、行司が土俵上を廻りながら祭文が唱えられました。

最後は亀能が3人でそろいぶみをして土俵入りが終わりました。

土俵入りが終わると「ヤッコ」を踏みながら土俵を降りました。

◆ 「ヤッコ」とは=右手の掌を外に向けて額にあて、左手を後ろに回し、一足ごとに左右の手の位置を交互に変えて歩く姿。


■ httpここをクリックするとアルバムへ://urano.cocolog-nifty.com/photos/kosikidohyouiri/

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