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2009年12月14日 (月)

虚無僧になって年末助け合いの托鉢  12月13日

27年に渡って取り組んできた
琴古流尺八・藤寿会春日部支部と曹洞宗東陽寺

 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。

 琴古流尺八指南の高橋星童さんから数年前から年末の托鉢について聞いていました。虚Img_8192 無僧姿で托鉢する様子を見たいと思っていましたが、ようやく実現しました。
 春日部市粕壁東2丁目の曹洞宗医王山東陽寺に出かけました。東陽寺は江戸時代に芭蕉が宿泊した寺と言われています。
 東陽寺に着くと出発前の読経が行われていました。
この日の虚無僧になる人は8人で、東陽寺の住職2人とその他3人で13人の参加でした。

     町おこしと尺八の修業を兼ねて始まる
 Img_8211 27年前に日本共Img_8233産党の春日部市議で琴古流尺八指南で藤寿会を主宰していた高橋星童さんが呼びか けて始まりました。始めるに当たって東陽寺住職の鈴木永城さんに協力をお願いし快く引き受けていただきました。住職の永城さんにお聞きすると「高橋さんとは政治的には相容れないものがあったがやってきてよかった」とおっしゃっていました。
 Img_8248托鉢では僧侶がいて先達がどうしても必要なのです。
今年、虚無僧になった人たちは「尺八を習い始めて10年、ずっと年末の行動に参加しています」「おさそいがあって初めて参加しました」など様々ですが、みなさんは「始まって尺八を吹き始めると身体が締まってくるんですよね」と言っていました。

     1軒々門付けし尺八を奏で托鉢
 商店街を午後3時半から約2時間、1軒々門付けし、お経をあげ、尺八を奏でImg_8265て托鉢しましImg_8260 た。道路の左右に5人づつになってまわりました。虚無僧姿はめずらしい ことで、通行中の人が写真を撮っている姿が目立ちました。
 お布施を用意していてくれる家、商店主や責任者が出てき て寄金をし、尺八の返礼を受け合唱する姿Img_8292がありました。通行中の人が寄金する、追いかけてきて寄金するなど多くの協力がありました。
     お茶でねぎらうお店もImg_8344
 途中のお茶屋さんで「休憩していってください」ということでお茶がふるま われ、寒い夜にほっとする一時でした。
     春日部駅前東口でも托鉢
Img_8361  駅前で8人の虚無僧と2人の僧侶が並んで托鉢をし、通りがかりの人が寄金をしていました。
     多くの寄金が寄せられました
 全ての行動を終わって東陽寺に戻りまとめがされ、8万円を超える寄金が寄せられていました。Img_8375 この寄付金は毎年、春日部市の「ふじ福祉基金」に寄付をしていて、今年も全てが寄付されました。その結果をチラシにしてみなさんにお知らせをしているそうです。 

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コメント

『月刊住職』という寺院向け雑誌の記者の者です。
現在、托鉢の特集を企画しており、東陽寺のご住職さまに取材をさせていただきました。非常に興味深いお取り組みで、しかも長年にわたりご活動されておられることに感銘を受けました。つきましてはお写真をご提供いただきたいのですが、小誌メール宛にご連絡をいただけないでしょうか。ご多忙の折、たいへん恐れ入りますが、何とぞお聞き届けくださいますようよろしくお願い申し上げます。  合掌

投稿: | 2013年11月 6日 (水) 19時06分

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