内牧の稲田に集まるサギ 9月20日
人とサギの共存がほほえましい 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。
前回書いた経過でサギのことが頭に残りました。
20日は朝から雲ひとつない快晴で、午後から「この天気なら今日も来ているのでは」と出かけました。
チュウサギが集まっていました
内牧公園駐車場はいっぱいで、たくさんの人が来ていました。お目当ての稲田はすぐ近く で、私は車を田んぼの中のあぜ道に駐車させました。
田んぼの稲刈りは進んでいて残っている方が少なくなっていましたが、コンバインで採り入れをしている方が1人いました。
私が写真を撮ろうと田んぼの中をサギに近づこうとするのですが、近づくと逃げられてしまいます。 ところが、不思議に、コンバインで刈り入れをしている農家の田んぼにサギが集まります。機会の大きな音にも、コンバインが近づいても逃げません。その姿に人とサギの共存を感じてほほえましく思いました。最高時、9羽のサギを確認しました。で私はその近くで集中して写真を撮りました。
昆虫やカエルなどを捕まえていました
1時間半ぐらいでしたが、チュウ サギのいろいろな姿を見ることができました。
18日に図鑑を調べながらサギが稲田に集まるのは落ち穂などを食べるためでなく、昆虫やカエルなどの小動物を捕えて餌にすることを知ったわけですが、目の前でその事を確認することができたのです。
サギは稲刈りが済んだ田んぼで頭を下げては次々とカエルを捕らえ食べていました。稲穂の上の乗ったサギはバッタなどの昆虫を捕らえて食べていました。自らの体験で事実を知ることができ嬉しくなりました。
この自然環境を大切に
サギ類の餌についてホームページに書いてありましたが、各地で農地の圃場整備などがさ れ、昆虫やカエルなど小動物が激減していてサギ類の鳥類が繁殖できなくなっているそうです。人と鳥類が共存できる内牧のすばらしい環境を守り続けなければと思いました。
httpここをくりっくするとアルバムへ://urano.cocolog-nifty.com/photos/utimakitosirasagi/
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