内牧黒沼公園を約3ヶ月ぶりに歩く 9月18日
チュウサギが集まっていました 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。
ハス沼は蓮がたくさん咲いた跡が
ブログをさかのぼって見て、前回、黒沼公園に行ったのは6月24日で約3ヵ月経っていました。季節が代わっていることもありますが、ちょっと様変わりしていました。 ハス沼には咲き終わったハスの茎などが沼一面を覆っていました。新しい2つの沼にもハスの枯れ後がいっぱい残っていました。この沼の状況からみると、ハスの最盛期にはたくさんのハスの花が咲いたように思われました。6月にあまり蓮の花に期待していなかったことに判断ミスがあったかもしれません。一度来るべきでした。
野鳥の姿は見当たりませんでした
野鳥が住家にもしていた釣り沼の藪の1ヶ所は藪がほとんどなくなってしまって、野鳥の隠れ場所にはできなくなっていました。回りは稲刈りも始まっていましたが、野鳥の姿を見ることはできませんでした。
チュウサギが水田に集まっていました
「さてどうしようか」と思案の後、内牧公園に廻りました。
駐車場に車を止めて公園内を季節の代わり目の変化をもとめて、結局全部歩き廻ってし まいました。特別にこれはという事に出会わずにあきらめかけていた時に、田んぼの方にサギを見つけたので近づきました。田んぼは稲刈りが済んだ場所もあるので、スムーズにサギがいる場所まで近づくことができました。
近づいてみると遠くからはわかりませんでしたが、6羽ぐらいのサギが水路の側や、稲穂の茂る田んぼの中にいました。さらに近付くと気配に気づいて飛び立って行きました。
私は、サギが飛び立った方に向かって、稲刈りが終わった田んぼの中を追いかけました。野鳥に会えるとは期待していなかったので、大きな望遠レンズを持ってこなくて残念でした。
サギを追いかけながら駐車場の近くまで1周した感じになりました。
サギを追うのをやめて駐車場に帰る途中で彼岸花がちょこっとさいている場所があって写しました。
チュウサギと判断
ブログを書く段になって困ったことがありました。
● レンズが小さかったことや技術的に満足な写真が撮れていないことがわかりました。
● あのサギは何の種類?餌は何? シラサギにはコサギ、チュウサギ、ダイサギがあります。図鑑をあちこち当たって結論はチュウサギと判断しました。もう少し大きなレンズなら判断しやすいのですが。
今回、サギは稲田に降りていたので、落ち穂を食べているのだろうと思っていました。しかし、図鑑を当たっているうちに「何を餌にしているのだろう」と思い調べてみました。すると、サギ類は陸生昆虫類や様々なカエル、ドジョウ、ザリガニなどを餌にしているそうです。念のために二度ほど確認しましたが、稲穂など草類は書いてありませんでした。草食動物とばっかり思いこんでいたので新しい認識になりました。
httpここをクリックするとアルバムへ://urano.cocolog-nifty.com/photos/tyhusagi/
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