黒沼でカルガモ一家9羽に出会いました 6月9日
7羽の子ガモとオス、メスの9羽の家族 写真の画面をクリックすると大きくして見れます。
この日も、バンを探すために黒沼公園を訪れ一回りしましたが、バンには出会えませんでした。バンはどこかに移動してしまったようです。
黒沼公園では小さな蝶を見、一面とはなっていませんが菖蒲も咲いていました。
2時間待ってカルガモ一家に出会う
黒沼では3人の人が釣りをしていました。釣り人に「バンを探しているんですが、見ません でしたか」と声をかけると「さっき、薮の方に何匹か入って行ったよ」返事が返ってきました。すぐに、注意しながら薮の中を見て回ると、バンではなく、薮でよくは見えませんがカルガモの親子がいました。薮の中を回って歩いていて外には出てきません。釣り人がいるので警戒して出てこないようです。普通はカルガモは人が近づいてもあまり逃げません。でも、ひな鳥がいる時は違うのだなと思いました。
トンボが産卵していました
後で計算してみたら、カルガモが外に出てくるまでに約2時間待ったことになります。待つ間に沼の生き物の姿を見ることができました。名前がわからないのですが、トンボが2匹つながって産卵していました。
オスのカルガモがやってきました
薮の中はメスと子ガモたちでしたが、オスが近くに飛来し、沼辺を歩いて来て薮の中に入っ て行きました。カルガモはオス、メスがそっくりです。見分け方は、オスは背の後ろの方に黒い四角形が羽の部分にあるのです。自分の家族がどこにいるか知っているのですね。
私はこれまで各地でカルガモを見てきましたが、カルガモの子ガモを含めた家族を見るのは初めてでした。
子ガモは7羽を親鳥が保護
釣り人がそれぞれ帰って行きました。すると、本当に不思議なくらい に見ていたように、オスを先頭にカルガモが薮から出てきました。子ガモは7羽で岸辺を泳ぎ、それを、横からオスが見張り、メスは最後からついてやってきました。子ガモを外
敵から守るシフトをとっているようでした。子ガモは縦一列になって泳いだりもしました。
沼を泳ぎ回った時間は5分程度で、また薮の中に入っていってしまいました。
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